半夏生

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雑節、七十二候の1つ。
半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃。
夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。
この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)と言い、大雨になることが多い。地域によっては「半夏水」(はんげみず)とも言う。

 

写真:今はもう更地になってしまった、母の家のハンゲショウ